ビジターセンターは、国立公園をはじめとする自然公園を訪れる方へ、
地形・地質・動植物、地域の歴史などを展示や解説を通じて分かりやすく伝えるための施設です。
南三陸・海のビジターセンターは、ラムサール条約登録湿地である志津川湾に面しており、
2階テラスからは四季によって表情を変える三陸の海を望むことができます。
館内では、三陸復興国立公園（南三陸町エリア）の景観や地域の営み、
この地に生きる多様な生き物たちについての情報をわかりやすく紹介しています。
また、自然に親しみ、海や森のつながりを感じられる体験イベントや学習プログラムも展開し、
自然の魅力を来館者の皆さまへお伝えしています。